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2006年 09月 29日
9月23日の赤旗に、『米がパキスタン脅迫』という物騒な記事が載った。
2001年9.11テロの後の様々な問題が今、暴露されつつある。 当時、米国の国務副長官だったアーミテージが、パキスタンにテロ対策を強要したというのだ。 『協力しないなら空爆をするぞ』と脅したという。 間違った情報を流し、ヤミクモに戦争開始に突っ走ったアメリカに対し、今やっと世界各国から 批判の声が多く上がり始めている。 日本の話 ブログの情報での話しだが、米国のネオコンと呼ばれる最右翼の好戦的なグループと、日本のこれまた、好戦的な人物達が、都内で会談して、次はどこで戦争を起こすか?という物騒な(武装な)シナリオについて意見交換をしたというのだ。 あながち ありえない話しではない。 米国の軍事基地の再編の話や、自衛隊を米軍と共同で動けるようにする話、まして憲法九条を変えようという話、教育基本法まで変えてしまおうという様々の、状況を取りまとめて判断すれば、本質は自ずと浮き上がってくる。 マスコミさえ物騒な話に対し、批判的な目を持とうとしていない。たとえばアメリカの開発している迎撃用ミサイルに対して、ブッシュがあれは精度がいいんだといえば、さも、それが本当のようにニュースを流してしまう。考えてもみなさいよ。ボーリングに行って、9本のピンに向かって投げるあの玉が、何本のピンを倒ますか? あのレーンでパチンコの玉を向こうとこっちから転がして当たると思いますか。 そんな確率の低い軍備に対して、何百億という多額の金をつぎ込もうとしているんですよ。 経済が行き詰まると、資本は巨大な消費を待ち望む。それが戦争であり、恐慌である。 今の状況は、日本が中国東北地方で侵略戦争を起こしたときとよく似ていると古老が語った。 そんな物騒な話は、ハリウッドでやっておくれ。映画にお金をつぎ込んで。 ******************* 明るい日本の未来の為に! 人気blogランキングへクリックを!
by jcpmetal
| 2006-09-29 23:44
| 国際問題
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